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車についてる逆さ文字は何故?実は読みにくいようで読みやすい?

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先日、街を歩いていてふと気になりました!

大したことではないんですけど・・(笑)

 

 

よく自動車の側面に書いてある会社名や、商品名

あれが逆さ文字になっていること。

(反転文字ともい言われています)

 

 

 

こういうのって

「正直読みにくくないのかな?」

 

 

というお話なんです(笑)

 

 

単純にデザインとしてなら、なぁわかりますが

会社や企業の社名で逆さって・・

どうなんだろうって気持ちです。

 

 

それに右から左の横文字はレトロさを感じさせます

 

しかし昨今でも、新しく生まれた会社までもが

こういう書き方をしてるところが気になります。

 

 

ちょっと不思議だったので調べてみました。

 

▶︎カテゴリー別

車の逆さ文字表記は読みにくい?

 

そもそものお話『逆さ文字』の表記

(ここでいうのは右から左に流れる日本語)

 

これは一般的にいつから始まり

いつまで使っていたでしょう?

 

 

調べて見ると、日本で文字を使われ始めた頃は

ご存知の通り、上から下に向かってつづり

列は右から左に向かっての”縦書き”が基本でした。

 

 

その後、西洋文化が日本に入ってきた時代に

左から右に向かってつづり

列が上から下に続く”横書き”

というものが浸透し始めます

 

 

そして年代としては戦中から戦後にかかる

1940年代あたりまで

どんどん混合していったと言われています。

 

 

そして、戦後(1945年)あたりに

各新聞社や広告業界で、文字の表記に関する討論

様々な動きが目立ちはじめます。

 

 

縦書き派があったり、横書き派があったり。

時にはちょっとした争いもあったでしょう

 

 

その後、1950年代に入ってからは

国でも業務上、執筆上の利便性などから

左から右への横書きを基本とする方針が発表され

今に至るような状況です(超簡略した説明)

 

 

なので今の若い世代の方には馴染みのない

右から左への逆さ文字。

 

 

文字としてはただただ読みにくい?

実際にそう感じている人もいました。

 

 

この験担ぎ(げんかつぎ)というのは、
名前を前から向かって表記し、
(会社が)後退しないようにという験担ぎ
常に前に進んでいくことをイメージしてるんですね。

 

なんか日本人らしい考えという気がします。

 

車に貼ってある逆さ文字は船の表記から来ている?

 

・船から来ている?

 

よく船を見ると船首サイドに

それっぽい名前がつけられていますよね

 

 

漁船であれば

『〜〜丸』とか『〜〜号』とか多いですが

 

あのように、片側の文字は”逆さ文字”になっていて

車もそこから来ていると言われるのも一説です。

 

 

逆さ文字は運転している車がルームミラーで確認する為

 

・ミラー越しに文字が読めるように

 

 

これは特に、逆さ文字が

車の正面に書かれている場合はそうでしょう。

 

 

前を走っている車が運転中、急に後ろから

緊急車両が走って来た場合に

状況を把握しやすいようにということが考えられます。

 

 

とは言っても、そんなに見ない気がします(笑)

管理人の街ではあまり走ってないのかな?^^?

 

 

あ、それと

こんなアピールをする人もいるみたいです(笑)

 

 

走っている状態で文字を読んでもらう為

 

最後は意外ですが

実は、車は止まっている状況よりも

 

走っている状況で文字を読んでもらうには

読み始めが先頭の逆さ文字の方が

人間は理解できるようです。

 

 

人間の脳は、実際に目で見たものを

頭の中では逆さまにして理解しています

 

 

何故そんなことができるのかは

いまだ解明されていません。

 

 

ある海外のニュースで聞いたことがありますが

世の中には生まれつき、

文字が逆さまになって見えてしまう症状

を抱えた女性もおられるようです。

 

 

そんな逆さまな状態で理解ができる

脳の処理能力には驚きですけどね。

 

 

まとめ

 

街の車に貼ってある社名ステッカーなど

文字が逆さまになっている理由は・・

 

  • 船からの由来、前に進み続けるように験担ぎ
  • ミラー越しにも文字が読まれるように
  • 動いている状態で文字を読んでもらいやすくする為

 

【Google先生が抜粋した記事】


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