【この差って何ですか?】と言う番組を見てると
「え・・?知らないです」と言うことが多々あります。
ほんと普段同じ日本で暮らしていても
管理人も全然知らない事が多すぎて笑えてきます・・。
「知識は水だ・・(笑)byぺこぱ」
ではさっそく『まじか』って感じのネタですが
「この差って何ですか」の放送内容であった内容を2つをご紹介。
「ヶ月」「ヵ月」 違い
これ・・確かに・・!
でも気にしたこともなかった・・
管理人の僕は人生ぼーっと生きているのでこんなことを深く考えたことなかったです。
そもそも?どっちが主流なのか?!
今回TV番組でも調査されたところ、50人中
12人 | 1ヵ月 |
38人 | 1ヶ月 |
と答えたそうです。
僕は「1ヵ月」こっちの感じがしますが
この時の番組スタジオの皆さんの予想としては
『ヵ』と『ヶ』って似ているところもあり
ただの「書き間違い?」がそのままきたのでは??
と予想しては見られたものの・・実の結果がこちら!!!
ヶ月 ヵ月 の由来とは。
もともと漢字は中国で生まれたものです。
当時の中国では『いっかげつ』のことを
漢字で『一箇月』と書いていたそうです。
これがそもそもの始まりで、日本に伝わって来た時には
『一箇月』のことを『いっかげつ=1ヵ月』( ”カ” の方です)
と書くようになったそうです。
そしてもう一つの『1ヶ月』は?( ”ケ” の方です)
『一箇月』の『箇』の上部分。
竹かんむり『竹』の右が『ヶ』に
なっており、これを省略して書いたらしいです!
(要は・・昔の人が邪魔くさがったのが理由かと)
当時この漢字の画数が多いことから
略してしまえという発想で、そのまま
全国に広まり、こいやって今のように
両方が混在する形になったとのことです!
(全ての物事にはなにかしら理由があるって面白いです)
ちなみに日本では、
どちらを使おうがルールは特にないらしいです。
ただ正式な公共の文書では省略した文字の
『ヶ』の方は使わないらしいです。
もしどっちを使おうか悩んだら?
『一ヵ月』を書けばいいかもですね!!♪
では次のお題です!
『チャーハン』と『焼き飯』の差って?
これも確かになぁ〜〜!
僕は『焼き飯』派ですが、
たまにラーメン屋に行ったら『チャーハン』一つ
って行ってる気がします(笑)
何が違うんだ?!
番組スタジオでは、『火加減』?
『パラパラ感』?『エリア』?
というような意見が出ましたが
その答えはこちら!
アンサー
『焼き飯』と『チャーハン』は
料理としては同じものですが
『西日本』と『東日本』では
呼び方が違うとのこと。
本当かどうか?
料理の写真を見せて街頭インタビュー。
・東京で調査したところ100人中
94人 | チャーハン |
6人 | 焼き飯 |
と回答があったとのこと。
・大阪で調査したところ100人中
29人 | チャーハン |
71人 | 焼き飯 |
と回答があったとのこと。
なぜエリアで違うのか?
まず日本では中国から『チャーハン』の方が
料理としては先に入って来たらしい。
(大正15年(1926年)頃)
当時、読売新聞に『チャーハンの作り方』という
記事が登場したのがきっかけみたいです。
料理名は(五色蛋炒飯/イーシンタンシャハン)
こんな呼び方だったんだって〜!ほぉ〜。
でも中国名で日本に入って来たんですが
日本人には馴染みがないので、後から日本式に
『焼き飯』という名前に変えて全国に広まったらしい。
だから当時日本には『焼き飯』という名前しかなく
『チャーハン』と呼ぶことはあまりなかったそうです
じゃなんで東日本は『チャーハン』って呼ぶの?
てことですが、これには理由がありまして
戦後の1958年頃(昭和33年頃)
東京の「あみ印」という飲食企業が
インスタントの「炒飯(チャーハン)の素」を
売り出したことがキッカケのようです。
”混ぜるだけでチャーハンが作れる!”という
謳い文句で爆発的に広まったそうです。
ただ東日本にしか流通網がなかった為
西日本にはこの商品が流通せず、東日本のみで
『チャーハン』が広まったんですね。
なるほど〜って感じですねっ。
何気に歴史をたくさん感じます・・!
また面白い話題あれば
更新していきます!


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