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【クレイジージャーニー】トナカイの生肉を食べる民族!奇界遺産「佐藤健寿」が見たもの

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今回は世界の様々な文化や生活環境を舞台に

カメラが今まで入れなかった危険な地域に潜入したり

番組内でも強烈な印象の人が出てくることでおなじみの(笑)

”クレージージャーニー”で放送されたネネツ族の会について!

 

マイナス20℃の白銀の世界!

そんな北極圏に住む遊牧民”ネネツ族”の生活に”奇界遺産”で有名な

佐藤健寿(さとうけんじ)氏が潜入したお話がまた衝撃的だったので

ご紹介したいと思います。

 

 

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ほんと一歩間違えたら、命の危険もあり、TVでも相当気をつけての挑戦だと思いますが、今回の挑戦は『溶岩湖』という場所!もうヒヤヒヤしました。もうこの人はジャニーズのタッキーじゃない。

 

▶︎カテゴリー別

地球の最果てに住む”ネネツ族”の生活に密着!

TV放送を実際に見ましたが色々と衝撃を受けました(驚)

 

ネネツ族が住む現地までは、

まず東京からモスクワ→サレハルドまで飛行機で13時間

 

 

★豆知識

今回取材された世界でも何かとスケールのでかい国、ロシアは日本の45倍の面積を誇り

人口は1億4600万人、石油、天然ガス、ダイヤモンドなどの資源大国らしい!

 

まず佐藤氏がサレハルド空港に到着すると

現地の気温は、マイナス12℃

 

そこから雪国滑走用の専用装甲車をチャーターし

150kmほどさらに北に移動。

これで行くらしいですが、、タイヤでかいです!

 

 

それもそのはず!

場所はすでに北極圏なので

道路も雪氷雪氷雪氷、、、&ガタガタ

通常の車では移動が無理とのこと

 

 

ネネツ族、、一体どんなんところに住んでるのかと(困惑)

その後も数時間走り ついに到着!

遠くに見えてきたのは、、、

 

こちらが遊牧民のネネツ族の家

主にトナカイを飼って生活をしている

(約800頭飼っているらしい)

 

この写真のように晴れていても

体感温度でマイナス20℃近くある場所

こんな生活して大丈夫なの?と思いますが

僕みたいに日本でしか生活していない感覚では

理解できないでしょうか(感心深い)

 

人間の適応能力には素直に驚きます。

 

 

ネネツ族ってどんな生活してるの?

写真の三角形のテントっぽいものは

”チュモ”というネネツ族の移動組み立て式の家

 

★豆知識

”チュモ”は1時間30分程で組み立てができるとのことで

主に生活の要であるトナカイの為の餌(苔)があるエリアを探し

風が少なかったりいくつかの条件を満たす場所を探して

約月単位で移動しながら生活しているみたいです。

 

 

僕の遊牧民のイメージとしては

少し原始的なアナログな生活感を想像しますが

実際は驚きの連続で、、

 

スノーモービル(雪国用のバイク)があったり

 

まさかの発電機を持っていて、

夜は普通に電気(灯り)をつけたり

また子供がスマホを持っていて(驚)

少し山の上に行けば電波が入るらしく

最果ての場所にも色々と近代化が進んでいることに

びっくりしました。

 

スノーモービルのガソリンや燃料となるものは

トナカイの毛皮や肉などを定期的に売りに行って

必要なものを町で買い付けてくるみたいです。

 

 

 

トナカイの生肉を食べる習慣ってほんと?

色々と文化の域を超えた驚きがありますが、、

今回の番組の本題である

”生肉を食べる習慣があるのか?”

 

これは少しグロテスクな場面もあったので

今回画像は添付せずにしようと思いますが

 

ガチでした!

 

ただ食らうという野蛮な印象は全くなく

ネネツ族はトナカイに対して敬意を祓い

何時も神様がくれた命を大切にしている心が

感じられました。

 

生きるために命を頂くという感謝の心。

 

確かにトナカイを殺(あや)めるシーンは

平然と直視はできないですが、、汗

 

トナカイの生の血をそのまま飲んだり

子供も当たり前のように、、違和感を感じることなく

トナカイの生の肉を食するシーンなど、

育つ環境や食の文化の違いに驚くばかりです

 

個人的な思い

もし日本で同じことをおこなったら

自治体や保険機関が直ちに動き出すでしょうし

親が子供に生の肉なんかそのまま食べさせたら

世間は虐待扱いで騒ぐのでは?

とも考えられますね。

 

 

でも今回クレイジージャーニーを見て

僕らが日々食べるものには

何かしら命が宿っているということ

生きるということの有り難さ

改めて感じさせられました。

 

ちょっと型苦しくなりましたが(笑)

まだまだ世界の知らないことをこうやって

番組にしていただけるTBSさんに感謝です!

 

次回も楽しみにしていますっ♫

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