「夏の楽器」といえばウクレレ。
あの音を聴いただけで、南国をイメージしますね♫
目の前にビーチ!片手にパッションドリンク!笑
(人生でしたことないから一度やってみたい)
ウクレレはギターと比べてサイズも小さいですし、
見た目もなんだか可愛い〜♫ ということで、
近年女性の方を中心にファンが増えていますねっ
そんなウクレレにちょっと興味を持って
私でもできるかな?なんかやって見たいなぁ〜って
そう思ってウクレレっていくらくらいなんだろうって
まず調べるのがAmazonという人も多いはず。
そんなAmazonでランク上位のウクレレについて
価格はいくらなのか??
商品(楽器)としてはどうなのか??大丈夫?
お話しいたしましょう〜。レッツゴー!
amazonランキング上位
年中ランキングの上位にいるウクレレ。
【AlaMoana アラモアナ】ギアペグ式ウクレレ
・マホガニー UK-100G/MH (ソフトケース付き)
出典:https://www.amazon.co.jp/AlaMoana-ギアペグ式ウクレレ-UK-100G-MH-ソフトケースつき
見た目(形)もシンプルで「マホガニー」というのは
使用されている木材の名前ですね。
楽器の中でも柔らかなサウンド、そして
キラキラとした明るめの音色が特徴です。
お値段が約2800円前後ということですが、
安っぽさ(おもちゃ感)は全然感じ無いです。
メーカーのAlaMoanaとは?
アラモアナ(AlaMoana)は
アメリカ ハワイ州、ホノルルの地名からきています。
ウクレレの発祥はハワイといわれているので、
メーカー名などに、どこもだいたい
ハワイの地名をとっている場合が多いです。
例えば
・KoAloha(コアロハ)
・Kumalae(クマラエ)
・Kamaka (カマカ)
・Ko’olau(コオラウ)
・Kanile’a(カニレア)
・Keli’i(ケリー)
・LEOLANI(レオラニ)
のように上記も全てメーカー名(地名)です。
どこで作ってるの?
今回のランク上位の「UK-100」の生産国は
中国製になります。(コストの面が大きい)
これが日本製だと確実に赤字、、(笑)
しかし近年では、たとえ中国製とはいえ昔ほど
粗悪なものは減ってきているので、
この値段から見えば優秀すぎます。
ただお値段がやはり3000円以下ということで
多少個体差(作りのバラつき)はあります。
一部塗装ムラがあったり、木目の色あい
接続部分のボンドが多少雑だったり?
そのあたりは一応覚悟が必要です、、(笑)
個人的に「楽器としてのクオリティ」を
10段階で言えばだいたいレベル1~2くらいです。
低いですね、、。
しかし。
世の中には”弘法筆を選ばず”
という言葉もありますよね。
ゲームでいうロープレで例えるなら
レベル99でロングソード装備しても
ある程度の敵は退治できると思います。
これを活かすのもあなた次第です!
でも何度もお伝えしますが、
お値段が3000円以下でこのクオリティは
他には絶対出せません。
すごく頑張っている楽器だと思います。
初めてのウクレレとして、指の運指練習や
コードを覚えるためだと割り切れば
全く問題ないです。大丈夫です!!
演奏も普通にできるので、安心してください。
音が出ないとか、音階がずれているなど
「おもちゃ」みたいなことは全然ないです
その辺りは心配無用。
ギアペグって何?
2つ目に。
あえて商品名に入れているのも
ココもおすすめポイントです。
左(ストレートペグ) 右(ギアペグ)
見た目が少し違いますよね??
左は木に対して縦についている
右は木に対して横についている
これはそれぞれにメリット/デメリットがあります。
良くギアペグがいいよ!って言う人多いですが
細かく言えば演奏スタイルによって変わります
■ストレートペグ
チューニングスピードが早いので
ステージ等こなすことが多い経験者向き。
軽量であり、正面からはペグが見えないので
ウクレレのヘッドがシンプルな印象に
値段も比較的安価。(ギアペグに比べ)
■ギアペグ
チューニングで回す回数が多くなる
逆に細かな精度で音が合わせやすい
少し重量が上がり値段も少し割高。
トラッドな雰囲気が出る
通常のギターハンガーに掛けれる(こじつけ)
今回おすすめしている商品、Amazonおすすめウクレレの「UK-100」がもしストレートペグだった場合、きっとチューニングがしづらいです。
(少し回しただけですごく音域が動く)
まだ楽器に慣れていない状態や、初めてウクレレに触る人が、指先と耳の感覚だけで音の微調整等を行うことはほんと大変だと思います。
なので個人的にはこの商品が「ギアペグ」であることはポジティブです。
あとこちらの見た目もこちらの方が好きです♫
上達してきたら、コードを抑えた時のピッチ感や、引き心地、サウンドの”鳴り”などにも、きっとこだわり始めるので今は考えなくてもいいでしょう〜。
まとめ
・まずウクレレに慣れる
・指の抑え方を覚える
・右手ストロークの練習
・また会社の一芸の為に短期挑戦したい
・プレゼントで子供に楽器を触らせたい
こういった需要であればとても
お求めやすく良い商品だと思います。
楽器は高ければいいという事はありません
全ては目的と価値のバランスです。
まずあなたが音楽をやってみたい!と
そんな気持ちからはじめの一歩を
踏み出すことの方が断然大切ですので♪
少しでも興味がある方は是非♫
この機会にウクレレに挑戦しましょう♪
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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