【初心者】店員の「大丈夫」に気をつけろ。中古楽器選びに「ちょっとまった」【購入のアドバイス】

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「そろそろ自分の楽器を買おうかな」って時

「でも新品って無駄に高いしな〜」なんて。

とりあえずネット使って、楽器リサーチ

すると、選択肢に必ず中古楽器(USED)

というカテゴリーが出てきます。




すでに楽器を買った方でも一度は

中古楽器ってどうなんだろう?」と

なんとなく”疑問”を抱いたことがあるんじゃないかな?

そんな中古楽器の実態も絡めつつ、お話しましょう。

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中古楽器と現状

一般的に「中古商品(USED)」というイメージは

・ちょっと汚れている

・値段は安いけど、どこか妥協すべき点がある?

・初めての練習用としては十分じゃないの?

・100点満点は無理でも80、90点くらいのやつを

みたいな。

なんとなく楽器を始めたいなと思う時って

自分の周りにバンドやってる人はいても

その辺の「楽器についての事情」を、

詳しく知っている人って

意外に少なくないですか?

学校の先輩談は、意外と趣向が偏ってたり、

(絶対EMGオンリー!いやFenderでしょ?とか)

でも初めてのことだからと、あの圧倒的な

「何から調べていいかわからない感」

そもそも、楽器屋になんて行き慣れていないし、

あの入りづらい感も「満載!!」な雰囲気

まだ、渋谷かどっかの

高級なアパレルブランドショップの方が

入りやすいなって時もあります。

近年、楽器屋は大型ショッピングモールに

テナントとして入ることも増えて来ていて

昭和の小さな「マニアックな楽器屋」は衰退傾向へ

ああいう独特の店の入りづらさ、

強面な金髪お兄ちゃんが

爆音でロックしてるような店内

それが、

ここ数年、小学生や、中学生だけでも、

普通に来店できる「気軽さ」みたいなものは、

ある意味一つの売りになってきていて、

昔みたいなちょっと、近寄りがたいイメージは

徐々に解消されつつあります

その施策の一つにも、最近の楽器屋さんでは

楽器以外の様々なアイテムが目立ちますよね

マーケティングすべきジャンルにも

変化が起きています。

今は大手「コストコ」にも

BOSSのフェクターが置かれる時代ですから

笑えます。

逆にその弊害としては、楽器について詳しく知る人物、

マニアックな通称「楽器オヤジ」的なキャラクターの減少

ネットの普及による、ユーザーの知識レベルの向上

(演奏面でもすごいレベルの子が多いですよね)

しかし、本来楽器業界とは「専門分野」である。

そこに昨今の人材不足、気軽な求人募集の欄

ゆえの、楽器屋スタッフの知識レベルも

全体的に浅くなったとも言われてきてます。

また最近ではこのネットの普及によって、

実際に楽器本体を、手に取って見なくなった。

(SNSやフリマアプリの普及もあり

中古楽器がお店にも集まりにくい状況)

今のユーザーは

WEBで商品概要、広告を見て、ポチる(購入する)

いわゆる

WEB上の「コピーライティング合戦へ」

コピーライティングとは

※一言でいうと、広告文章を書く事、又はその技術のことを指します。 … なので、直訳して「広告文を書く」といった意味になるんですね。 この「コピー」とは、 例えば、新聞・雑誌の広告欄や、テレビCM、ウェブサイトのバナー広告やDM(ダイレクトメール)などに使用する「コピー(広告文)」が該当します。

引用:Wiki

時には地方から、連休に遊びがてら上京して

「御茶ノ水へ(日本で一番楽器が集まる地域)」

GO!みたいなそんなこともあります。

昭和、平成初期の時代から比べて

楽器業界も、多種多様化していて

スマホ化でさらに便利になった裏では

WEB対応に日々追われるスタッフ、

それが一つに楽器に対しての、知識レベルの低下に

追い討ちをかけているようにも見えますね。

(もちろん詳し人はまだまだ沢山います、

業界全体としての話としてね)

昔から楽器って結構、泥臭い世界だからか

深い入りすると「味わい深い」とか、「歴史」があるとか

製造年を重要視したりとか、使っているパーツがこだわりだったり

すごくマニアックな世界です。

「まじめんどくせぇ」と思うかもしれないですが、

踏み込んだらそれはそれで「楽しい世界」なんで、

こういう世界があるっていうことも

この機会に是非知っていただけたらと思います。

まず不安要素をなくす

では、初心者が楽器(中古楽器でいいのか?)を購入

選択する場合に、まず悩むのがこちらでしょう。

・ネットで中古楽器が安いから買っていいのか?

・どんな商品で、どこをメンテナンスされたのか?

・買った後、急に壊れたりするのか?

・購入後はちゃんと普通に練習できるのか?

・値段は相応なのか?なんかボったくられてないか?

・保証ってどこまで?そもそもあるのか?

・後から気を付けなければいけない事は何か?

etc…

色々疑問があると思いますが

「中古品」というのは、楽器にかかわらず

「車」や「家だってそうだと思いますが

その状態が気になりますし、まして購入金額が

上がればそれだけで、「不安要素」は多くなります。

支払いの契約、購入した後に

「店と客の認識」が違えば、

折角のお買い物でも

「期待外れだった、、」

「やっぱり、やめときゃよかった」

など

購入後のお付き合いや、印象も悪くなります。

(楽器って「安い買い物」ではないからね><)

そうなると、何よりせっかく購入した楽器と

良きパートナーにもなれず、

メル○リ、ヤ○オクで処分してやる!なんて

「残念」「悲しい」です。

こういった自分の中にある、不安要素を

しっかり解消すること(腑に落とすこと)が

まず「中古楽器」を購入する前提となるでしょう。

というか、これが必須の条件かもしれない。

何度も書きますが、

必ず購入する前は「ききまくること。」

真剣に探すなら、お店の手間なんて

あえて考えなくていいと思います。

向こうはそれが仕事。

リアルに早く接客おわらせて、目先だけの

売上に走るスタッフ程ろくな奴がいないです。

こだわればこだわるほど

楽器は愛情を返してくれますし、

お店側としても多少面倒ではあるけど

絶対、末長く良好な関係になれます。

(これができない店は潰れるでしょう)

それに、調べてもらうついでに、勉強させてあげる。

スタッフを育ててあげるくらいの気持ちがいいよ。

そうやって楽器業界は育ちます。

だから今の時代

「現物をチェックしない」、

「詳しく調べない」

「質問しない」の

この3つをしない人は、高確率で

後悔するリスク増えるということ。

これは今後もきっと変わらないと思います。

(あくまで個人的意見ですが)

「売る側としては」今後もっと情報提供をシンプルに

こういった問い合わせに迅速に「適応できない」

「提示できない」場合は徐々にフェードアウトするでしょう。

昔からの楽器屋さんは、古い考えの人が特に多い

時代は常にレベルアップしていっています。

中古のメリットデメリット

話がそれましたが次に、中古楽器の

「メリット」「デメリット」を

考えたいと思います。

中古品のメリット

・値段が新品時よりお求め安い

・※ディスコン品や年代別のレア物がある

(※物によっては価値が上がるものもある)

・時間と経年変化で、鳴りが良い場合がある

(その逆もしかり)

キズ打痕がついても、初心者の精神にやさしい

※ディスコンとは(discontinued)

・いわゆるメーカー廃盤品の事です。

中古品のデメリット

誰が使っていたか分からない

使用癖が多少ついている事がある

・オリジナルパーツが交換されている場合も

キズや打痕がある物が多い(美品もある)

・パーツが消耗しているフレット等)

・基本的に保証期間が短く、消耗が激しいと

 万が一のリペア代高額になる場合がある。

人によっては前に誰がどう使用したなんて、

気にしない方もいますが、

(特にネットはなんとでも嘘つける)

まれに手入れを怠っていた物で

・匂いがひどかったり

・ケースの中がカビていたり

・タバコの色やけがあるのは

とても気になりますね。

パーツに関しては現時点で、

メーカー供給している物があればいいですが、

ディスコンの場合は

別途代用品を見つけなければなりません。

消耗品としては特に、

「フレット、ナット、ノブ、ペグ」

「電送系部品」は、交換工賃が少し高めですので、

購入前に必ず、確認した方が良いポイントですね。

「付属品」や「重さ」もかなり重要です。

Fenderのカスタムショップなんかは特に

「マスタビルダーの認定書」がないと

大げさですが最終的に「価値が半分」くらいになります。

お店の”大丈夫”に騙されるな

言い方が少し強いですが

「初めから疑っていけ!」

ということでななく、これは

「親身になってくれる店」と

「そうでない店」の区別をしっかりしないと、

今後の別れ道になるよっていうことです。

少し、偏見的なこともありますが、近年

楽器業界では実際にこの辺りが問題視されています。

(全国展開してる店などは、

スタッフの育成が追いついていない)

スタッフの「見分け方」や、

「感じ方」は人それぞれなので、

なんとも難しい部分ではありますが

よく楽器屋のベテラン店員のスタイルで多いのが

長年、楽器屋の環境に慣れすぎていて、

接客する対応レベルが、

ほぼ「経験者視点」になっているという事です。

「全くの初心者が疑問に思うこと」を、

働いた時間の流れと共に、忘れてる場合が多く、

会話の中で「客」と「店員」の論点がずれてるんです。

例えば、

「この中古楽器買いんですが、

状態とか大丈夫ですか?」と店員へ聞くと

「ある程度楽器に対してのケアや方法、知識があればほとんど問題ないですよ〜」

「何か不具合があればいつでも来て下さい、基本リペア料金はかかる場合が多いですが、いつでもアフターケアしますから」

という感じで返すスタッフがいる。

でも客側からしたら

(「いやいや」それはなんとなくわかってるよ

でも聞きたいのはそこじゃなくて、

「この商品状態について詳しく」みたいな。)

こういう会話って意外にあります。

お客様視点的に

特に初めての購入の場合、

メンテナンスやケアの知識もなく、

まずは弦交換すらわからない

といった方が多いのに

なんとなく最終的には

リペアマン任せかっていう、

そのスタイルがすでになんか適当?!

なんか終始人手不足で、忙しんだろうし、

気持ちはわからなくもなく、

言われるがままに、買ってしまったら

何か弾きにくいなぁ?

弦がバチバチいうなぁ?

音がここだけのびないなぁ?

弦高が高くなってきた?

アンプがガリガリ言うなぁ?

おさえるのに力がいるな?

音のバランスがわるいなぁ?

なんでこうなるのか分からない。

これってお金かかるの?

買ってからまだ一ヶ月経ってないよ?

不良品じゃないの?

友達におかしいって言われたけど?

こんな風に、色々出てくる場合もあります、

新品を買っても同じような事は起こりますが、

一応3~5年保証があるので強気でいってもOKです

滅多にないですが状態がとんでもなく最悪な時は、

ご交換とかも選択としては可能です。

車でもそうですが、不具合がでるのは

だいたい、数年後からが多いですから

だからなおさら「中古楽器」については

「しっかり状態を知る必要がある。」

楽器は使用している環境気温や湿度、

使う頻度や日々のメンテナンス方法によっては

コンディションが日々変わります。

楽器に関しては 中古、新品、問わず

「そういう商品」だという事も理解することが必要です。

まとめ

初心者が「中古楽器」を買うという事は、

現状でデメリットな部分が出た場合に

自分でどこまで対処ができるか?という事になります。

でも楽器は出会いもありますし、

よく壊れるけど、、

手をかけた分だけ愛着が湧きます

楽器屋の試奏で、あなたが

何かしらのインスピレーション

「こいつが相棒だ!」と感じたら、

新品、中古関わらず買いですね。

出合ったことを素直に喜びましょう。

また忘れてはけない事なんですが、

以前もブログで話した

楽器とは「嗜好品」であって、

どんな楽器でも、

その個体の「存在自体価値」があります。

【関連記事】

初心者が必ずといって疑問に思う、ギターの値段の差とは一体何なのか?

ここはなんでも買い取ってくれます!

裏事情

最後まで読んでくれた方へ追記として

あまり大きな声では言えないですが

楽器屋の裏事情?的なお話を。

まず、

お店で仕入れられたという商品があったとします

このA。

実は3年前に仕入れた商品でした。

今日という商品をユーザーから買い取りました、

半年前に製作された製品でした。

最近購入されたがあまり使われず

弾く機会が無かったのでと売られました。

シリアルNoは違いますが

も実は同じメーカー、同品番の商品でした。

は3年経ってるけど新品です。

は半年前のほぼ未使用の中古です。

どちらがいいですか?

世の中のモノとはそうですが、

「新品のギター」「中古のギター」

それは人が商売をするうえで後からこじつけた

ただの肩書きです。

エリッククラプトンがアンプラグドで手にした

「Martin ooo-28」

もともと高級なギターですが、

クラプトンが手にするだけで

「何千万~億単位」の値段が付く。

新品や中古って楽器の世界では

ものすごく曖昧な世界です。

宇宙から見ればどちらが良いなんて関係ありません(爆)

なので答えをボカすようですが。

最終結論としては

新品も中古も、その個体によるが正解!

さらにいえば、その個体とあなたの相性が合えば大正解です!

みなさんが素敵な楽器に出会いますように。

【Google先生が抜粋した記事】






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