出典:http://anikoma-movie.jp/
一時期TVでも放送されていたドラマ作品
人気急上昇漫画?かもしれない!?
「兄に愛されすぎて困ってます」
この作品は漫画家
「夜神里奈」による少女漫画作品(๑>◡<๑)
大手”小学館”から発行される雑誌『Sho-Comi』にて
2015年14号から連載しており
2017年の6月30日には映画上映されていました。
その時期に番宣の一環として
全国放送(一部県ではなし)深夜の時間帯に
ドラマ版が再放送されていました。
僕は実際に連載されているこの「兄に愛されすぎて困ってます」の漫画のことすら、全く知らなかったのに(ごめんなさいw)見入ってしまい、ドラマ版を最後まで見てしまいました。
で、こんなことをブログに書こうとしています。その所感をお話していきます!
漫画兄コマの原作
兄コマのあらすじ
せとかは、不器用ながらも優しい兄はるかと幸せな日々を送っていた。ある日、せとかが海外への修学旅行に行くことが決まり、パスポート申請のために戸籍謄本の準備を親に頼んだところ、せとかが養子であることが判明した。その翌日、せとかがクラスメイトの鈴木と一緒にバスに乗っていたところ、自転車に乗ったはるかがやってきて、バスに蹴りを入れた。それ以来、はるかとせとかの関係は変化していった。
引用元:Wiki
※ちなみにコミック版は現在も連載が続いていて、まだ完結してません。
兄コマドラマ版のストーリー解説
ネタバレがあるので、見たくない方は飛ばしてください。
(たまに心の声が聞こえますが、ご了承ください)
ドラマ自体は全部で5話設定で放送されていましたが、
ストーリーとしては、いわゆる主人公のヒロイン「せとか」が人を好きになって、その後告白するもなんと12連敗。
いくら何でもおかしいと思い、「せとか」は告白した相手に理由を確認すると、原因はなんとせとかの兄「はるか」が、、、。
その後、イケメン四天王の1人「美丘千秋(草川拓哉)」が現れ、「せとか」はデートができるチャンスを掴む。
終始幸せタイムでしたが、デートの帰りに、「せとか」が「美丘千秋」に対してつい「私が本当の恋人じゃダメですか?」と伝えるが、美丘は「僕のことを好きな女性に興味はないだ」とあっけなくふる。(は?まじ嫌いやこいつ)
そんな時に、「美丘千秋の元女?」が「せとか」とのデートをする腹いせに、不良を雇ってデートの邪魔をしにくる。
「なんだ君達は?」と「美丘千秋」が言葉を放った瞬間、「なめてんじゃねーよ!」とおかなに蹴りを入れられて地面にダウン!><
(ちょっと私、精神的に楽になりました)
しかし「せとか」のことが心配で終日デートの後をつけていた、せとかの兄「はるか」がキラーーン!と現れて決めセリフ!
「せとかを泣かせていいのは、兄貴の俺だけなんだよ!!」
殴りかかってくる不良どもを、ボッコボッコにして撃退!!全員追い払ってしまう!
(まるで戦隊モノのラストシーン!「はるか」いいぞ!もっとやれ!)
イケメン四天王の「美丘」は起き上がってその場で、一礼して立ち去るが、「せとか」は「美丘」に振られた後のショックでちょっとブルーに。
でも帰り道「はるか」の何気ない言葉、励ましでなんとか元気を取り戻す。
(少しだけ兄にキュンキュンしている模様)
「はるか」も少し満足げな感じだった。
数日後、思わぬ来客が。
学校の入り口にスポーツカー(アウディクーぺ)を止めるイケメンの姿。
(でた、、でもこういうシーンやってみたい)
それは「せとか」の初恋の相手、「芹川高嶺(千葉雄大)」だった。
「せとか」は「芹川」に連れられそのままドライブに、それを目撃した「兄のはるか」は近くにいた同級生「芹川高嶺」の実の弟である「芹川国光」のチャリンコを奪いダッシュで追いかけるが、車のスピードには勝てずそのまま置いていかれる。
(はるかの姿がちょっと滑稽に、そこまでするとか、なんかシスコンすぎへん?)
「芹川高嶺」に連れられて来たお店、「せとか」の目の前には、1人の女性が。それは「芹川高嶺」の彼女(早く別れたい彼女 )でした。
「芹川高嶺」はその女性と別れる口実を作りたくて「せとか」に彼女役の芝居をうってもらう為に、ここに連れて来たということでした。
そこで別れたい彼女にアピールするように「せとか」は「芹川高嶺」にキスをされる。
別れたかった彼女は怒ってその場を出て行くが、そんな中タイミングよく現れたのは、先日「せとか」をふったばかりの「美丘千秋(草川拓弥)」(不良に蹴られた人 、、やん)
普段の生活では終始モテまくりの「美丘」は、また別の女性とデート中にお店に来ていたが、「芹川高嶺」と「せとか」の偽装工作の芝居カップルとは気づかないまま、
お互い「初めまして」と挨拶をするが。
「せとか」に肩をかけ「せとかの婚約者の芹川高嶺です。」と「美丘千秋」にあえて挑発的な態度を見せつける。
その仕草に少しイラっと?した様子で、「芹川高嶺」に対して、心の中で闘争心を掻き立てられる「美丘拓哉」。
「美丘」は ”自分に好意を持つものには興味がない” が、所有欲が強く人から奪うことは大好きなイケメン男子だ。
(嫌いやぁーw)
今回も「せとか」を奪いたいというよりは「芹川高嶺」から(女性を)奪いたいという欲求が、垣間見れた瞬間だった気がする。
その日の夕方、チャリンコで後を追っていた、せとか兄「はるか」は、偶然帰り道の「美丘千秋」とばったり会う、そこで「せとか」が「芹川高嶺」とラブラブっぷりを発揮し「キスをた」ことを知る、、。
もう我慢ならん!と感じた「はるか」は、夜中に「芹川高嶺」を公園に呼び出す。
そこでこれ以上「せとかに近づく」な的なことを伝えるも、「芹川高嶺」は動じない態度をとる、そして一言「芹川高嶺」が「はるか」に向かって一言。
「お前妹に恋してんだろ?」
しかし「何を!俺たちは兄弟だぞ!」と反発をするも、どこか言い切れない様子の「はるか」。
(めっちゃシスコンやん、、)
次の日、学校でモヤモヤ気分な「はるか」は、昨晩「芹川高嶺」に言われたことを考えながら、クラスメイトの「芹川国光」に呼ばれて教室に戻る途中、階段を踏み外しそうになったクラスメイトの「芹川国光」を助けようと、素早く手を伸ばすも一緒に階段から転げ落ちてしまう。
そのまま気絶してしまい、起きたら「芹川高嶺」が勤務する病院へ搬送されていた。
そこで念のために検査入院する「はるか」と一緒に階段から落ちたクラスメイト「芹川国光」病院の医者であり担当医である「芹川高嶺」偶然見舞いに来た「美丘千秋」なんとその病院ではライバル同士が一気に集合することに。
その後に複線的なシーンがあり、
家に帰ってからも、何かモヤモヤっとした気持ちでいる「はるか」は、常識的に考えても自分は「せとかの兄」であり、「せとか」に対しての気持ちを素直に表現できないでいた。
そんなこんなでモヤモヤしながらも病院を退院した「はるか」は、父親にあることを聞かされる。それは「せとかは小さい頃に事情があって家に来くことになった、養子である」
もちろん我が子のように育てて、間違いなく家族であることは伝えるが、ポインはそこではない、「はるか」にとって「自分」と「せとか」は血の繋がった兄弟ではないということだった。
(衝撃!!!そんな設定やったんか!)
(マジで?!はるか血繋がってないならいけるやん!)
(絶対いけよ!!!!)
さぁ面白くなって来ました 。
ここからどうなるのか?ドラマではここに、何と学校の教育実習?的な感じで
イケメン先生「矢高北斗」(ノンスタイル井上が参戦します。なんで?)
(でもうけるw)
映画版ではこの「ノンスタ井上」を含めたキャラの、恋愛バトル勃発する内容となっています。
でも絶対「こいつじゃない感」はすでに漂っています。
気持ち的には「はるか」と「せとか」のハッピーエンドじゃ?
って感じがしますが、映画ではどうなるんでしょうか?
兄コマのキャスト
引用:Wikiより
出典:http://www.ntv.co.jp/anikoma-drama/character/index.html
出典:http://www.ntv.co.jp/anikoma-drama/character/index.html
出典:http://www.ntv.co.jp/anikoma-drama/character/index.html
出典:http://www.ntv.co.jp/anikoma-drama/character/index.html
出典:http://www.ntv.co.jp/anikoma-drama/character/index.html
個人的に土屋太鳳は、映画「人狼」の時の、主演イメージが強くて”可愛い”というかは”個性的で強い女性”って感じを持っていますので、なかなか甘きゅんなドラマの役作りって、難しいんだろうなと感じましたが、流石の演技力でしたね。
原作を何も知らずに見た感想
僕は、何も知らない状態で視聴しましたが。さすがに男一人で見ると恥ずかしさが込み上げてきます、、(笑)
なんというか全員の「演技」なのか、一つ一つのシーンは、コミックからの派生もあり、ある程度の「まぁ漫画だしねぇ」という「フィクション感」はあると思うんですけど。
なんというか、リアルでは絶対言わない!(笑)ような「臭いセリフがありすぎて」ちょっと恥ずかしくなりますよ。
まぁそんなところも、笑って見れるくらいが一番いいのかな〜?
兄コマの俳優、キャラの個人的感想
あくまで個人的な感想なので、気分を害したらすみません。
先に謝って起きます。
「はるか」役の「片寄涼太」
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)は、めちゃくちゃイケメンだし
スタイルも素晴らしいし!見た目に非の打ち所が無いくらいかっこいい、と普通に思いますね。
だけどなんだろう?若さゆえなのか、演技の表情が終始緊張してない?って感じてします。
重要なシーンでも、ちょっとセリフに深さが足りないというか感情移入が薄い?という気がしましたね。
これだけ雰囲気カッコいいので、もっと表現力があれば最高にいい作品になる気がします。
まぁ始まったばかりなので、これからさらに期待ですかねっ。
設定的には(妹大好きなツンデレ兄貴)なキャラだから、あまり感情出しすぎてもダメなのかもしれないですけど?!
「せとか」役の「土屋太鳳」
可愛いけど、、可愛いですけど。。なんか女子高生って感じの初々しさが?
色々経験してるだけあって、さすが演技はうまいのかなって思います。
でも兄と比べて顔が大きく見えてしまいません?、、><
足めっちゃ細いから余計に、、。
でもストーリーの中で、不意に兄と「えっキスするのか?!」と想像させるシーンがあるんですが、
ちょ!お前妹だろ><
なに受け身になってんのよ!って突っ込みたくなる何度もシーンがありますw
原作的にはこの兄弟は養子なので、実際に血が繋がっていないらしいので、それをわかって見ていれば、全然OKなんですが(ぎゃくにいけいけGOGO!)
僕は初めの方はずっとそれを知らなかったので、近親相姦ってまずくないか?!
って思いながら見てました(笑)2回目を見たら「ほら!もっといけよ!」って思うと思います。
個人的に一番よかったのは
芹川高嶺 役の「千葉雄大」
もちろん役どころが医者という設定にはまだ若すぎる感じで、少し違和感を感じましたが、演技時の顔の表情であったり、エリートオーラを醸し出す雰囲気は、役者になりきってる感じはしました。
兄役の「片寄涼太」と比べると、演技する気持ちに余裕がある感じに見えましたね。
ってか顔綺麗すぎ。
お肌綺麗すぎ。
目が綺麗すぎ。
これは女性イチコロですよね><。普通にかっこよすぎ。
千秋役の「草川拓弥」
この俳優さんは、初めて見たのですが
超特急というグループに所属してるメンバー
超特急(ちょうとっきゅう)は、日本の音楽グループ、EBiDANの選抜ユニットである。スターダストプロモーション所属。ボーカル2人とダンサー5人の史上初メインダンサーバックヴォーカルグループ。
出典:Wikiより
土屋太鳳演じる「せとか」を巡って争奪戦を、繰り広げるイケメンメンバーの中の王子役です。
僕的には、作品の設定の中では一番嫌いなタイプです(笑)
なんていうか。
恋愛を”ゲーム”と考えている感じで「僕のことを好きになった女性には興味がない」というセリフを平気で放つやつですからね。
ただ礼儀正しいところもあから憎めないんですよ!。
ギャップのある子、そういうこ好きです。はい。
でもこの子は結構、闇を抱えてそうな部分がありますね?こじれてる?といったほうがいいかな(笑)
「せとか」で本当の愛を知ったらいいよ。ていなキャラですね。
もちろん作品としては、あえてこういうキャラがいないと、主人公が引き立たないので全然ありですけどね
国光役の「杉野遥亮」
ドラマの中の癒しですね!、こういうメインのイケメン集団バトルには、あまり参加していない印象ですが、「せとか」のことが好きなんですかね?
作品では「千葉雄大」演じる「高嶺の弟」としていいキャラクターを演じてくれますが。
ドラマでは、何かと重要なシーンでクッション役として、放つ一言一言が笑わせてくれます(笑)
ドラマを見た感じだと、この「芹川国光」のラストの期待としては、
「美丘千秋」の妹役「美丘千雪(森高愛)」とくっついてくれ!て感じます。
それがハッピーじゃない?って気がしますけどね。
ほんま原作読んでいないから好きなこと言ってます(笑)
以上だらだらと個人的感想を書きましたが、
「兄に愛されすぎて困ってます」
アニメ版も気になった方は
”dTV”で見れます。
(こちらから31日間無料お試しできます。)
注意:本作品の配信情報は2017年8月22日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。
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