みんなに「一ヶ月」と「一ヵ月」の違いを教えたい

【アシガール】ドラマの感想〜第6話「平成に若君キター!」【ネタバレ】

『あらすじ』はかなり書き込んでるので

長いですが、暇つぶしにお読みくださいませ!

 

アシガール 小説

 

【こちらから管理人のまとめに全話飛べます】

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アシガール 10話 あらすじ&感想
 アシガール 11話 あらすじ&感想
アシガール 12話最終回あらすじ&感想

 

今週もやって来ました!

『アシガール』!!!

 




 

 

突如、平成の女子高生が弟の作った

タイムマシンで戦国の時代に。

 

そこで「健太郎」演じる『若君』に

恋をしてしまった『唯の助』こと『早川 唯』

 

時代を超えた恋の行方はどうなるのか?!

続きが楽しみですね〜っ!

 

では!張り切って第6話のあらすじと感想を

書いていきましょう〜!

 

▶︎カテゴリー別

アシガール ドラマ 6話までのあらすじ ネタバレ

1000対3000の”戦”に挑むことになった『唯』は

弟が作ったアイテム「まぼ兵君」をも駆使し

高山との戦に無事に勝利。

 

 

だが数日後になんと

戦に負けた”高山の衆”から和議の申し入れが。

 

 

怪しいとは感じるものの

『若君』が和議の申し入れを受けることに

 

 

だがそれは

普段から『若君』とその父『忠高』を快く思わぬ

若君の兄『成之』とその手先『如古坊』が

 

 

高山の衆と企てた罠でもあり

和議に参った『若君』へ矢を放つ。

 

 

その矢は若君の心臓付近に刺さり深傷をおう。

 

 

事前に企みを知り、

阻止せねばと後と追っていた『唯』だが、

 

到着した時はすでに遅し。

 

若君は瀕死の状態。

 

『唯』はすぐさま

一筆、弟へメッセージをかき

 

『若君』をタイムマシンで平成の時代に送った。

 

 

『唯』は一人、

若君の無地を祈り

戦国の時代に残るのであった。

 

 

 

アシガール ドラマ 感想とあらすじ

平成の時代。

 

弟の『尊(たける)』と両親は

弟の研究室にいた。

 

するといきなり

目の前に瀕死の『若君』が倒れている。

 

よく見ると胸元から出血も・・。

 

突然の出来事に慌てる3人!!

・・・・・!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戦国時代の『唯』

 

「あれ・・戻ってこない・・・!」

若君が寝ていた布団をさする!

 

タイムマシンはどれだけ時間が経っても

実際には3分しか経たたないはず。

 

だから、

通常ならそろそろ戻ってくるはずなのに

かれこれ1時間も経っている。

 

「もしかして・・

あのまま死んじゃったとか><」

 

『唯』が少しパニックになっていると

 

 

爺こと『信茂』が部屋に戻ってきた

 

「若君ぃ〜〜!!爺が戻りましたぞ〜」

 

『唯』はやばい!と思いとっさに隠れる。

 

 

爺は倒れていたはずの

『若君』がいないことに気づき

 

爺「・・!!」

「若君はどこに行ったんじゃ!!」

 

 

・・・・・・・・数分後

 

家来「城内をくまなく探しましたがどこにも・・」

爺「そんなバカな!」

「人っ子一人霞のように消えるわけがなかろう!」

 

家来「高山が連れ去った可能性も・・!」

「・・若君を襲ったのかも・・!!?」

 

「いや。高山の仕業では無いようです・・。」

 

 

すると噂をすれば・・と

高山の上層部『坂口』が登場する。

 

 

坂口「若君様がお怪我をなさったと聞き

お見舞いに参った。」

 

 

(この『坂口』は第5話で『如古坊』と

口裏を合わせ『若君』暗殺を企てた人物である。

実際に爺たちはその事実を知らないが

今回の和議にて『若君』が瀕死になり行方不明、

疑わない訳にはいかない。)

 

 

よってこの高山の『坂口』に対しては

不信感を持っている。

 

だが、証拠がない状態では争えない

 

隠れて様子を伺う『唯』も

『若君』がいない状態で

戦なんてさせられないと気持ちを抑える。

 

 

家来はのこのこやって来た『坂口』に対し

「白々しい・・!!」と威嚇し物申す。

 

 

その態度に、坂口は「失礼な。」

 

「ここは萩の領地、そのような場所で

我らが忠清様(若君)を襲うと思いか?!」

 

「お疑いあらば、どうぞ我らをとどめ置き

心ゆくまで、お調べくださいますように。」

 

と堂々と裏へ下がって行った。

 

 

すると今にも襲い出しそうな家来たちへ

 

「今は手を出すな!」と言わんばかりに

爺は両手で制した。

 

 

 

家来たち「信茂様!

なぜあっさりお返しになるのです!」

 

 

爺「今宵、城の守りは万全であった・・」

「ということは・・?我が方に、

刺客を手引きしたものがおるということ!」

 

「その者を突き止めぬ限りは

迂闊に高山に手を出してはならん!」

と爺はけん制した。

 

 

まずは若君を探すことが先決!!!

そう家来たちに指示を出した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その頃、平成の時代では

 

横たわる『若君』を見て!

父「・・!!なんで着物なの!???!」

 

 

医者である『唯の母は』慌てて指示をする!

 

母「とりあえず!治療室!!」

 

 

母と父で『若君』を部屋から運び出す。

 

すると運び出した後に

『唯』からの手紙が落ちていた。

 

”たける、わかぎみをよろしく ゆい”

 

尊は驚いた表情で

「瀕死の若君を・・丸投げですか!?」と

ただただ慌てた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌朝、病院では・・

 

 

若君は病室のベットで寝ている。

うっすら目を開けた『若君』・・・

 

 

唯の母「気がついた・・・??」

「もう大丈夫よ。ゆっくり休んで。」

 

 

再び目を瞑る『若君』

 

 

「後お願い。」と看護師に介抱を託す。

 

 

点滴をチェックする看護師をふと見て

「名はなんという?」と呟く。

 

 

あまりのイケメン具合に

メロメロの看護師達は・・

 

「よしえです・・。」

「えりです・・。」

 

 

若君はか細い声のトーンで

「よしえ殿・・、えり殿・・。難義をかける。」

 

 

その感謝の言葉に

看護師達「・・///いたみいります〜。(メロメロ)」

(※好意に恐縮するという意味。)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

家に帰った尊と両親

 

 

テーブルの上にそっと

母が鏃(やじり)を置く。

 

 

母「・・体に刺さっていたやじり。」

父「・・あの武将が来ていた着物。」

尊「・・お姉ちゃんからの手紙。」

 

3つをテーブルの並べた。

 

母「これらの持ち物から導き出される結論は?」

と父親に答えをふる。

 

父「・・うーん。」

「戦国時代にタイムスリップした『唯』が?

武将の怪我を直そうと現代に送り込んだ?!」

 

 

(まさかのドンピシャであてる父親天才!)

 

 

尊「す・すごい・・。

これだけで真実までたどり着いてる・・。」

 

 

しかし両親は適当に言った模様で

 

「ははは。そんなわけないでしょ〜!(少し呆れ顔)」

母「真面目に答えて。」

 

 

すると尊は

「ごめんなさい・・。」「あたりです。」

 

母「はー?!」

 

尊「お姉ちゃんは、僕の作ったタイムマシンで

戦国時代へ行ってしまいました。」

 

「後一月、こっちへは帰って来ません。」

 

 

父「・・?」

 

「・・説明して?できれば日本語で。」

 

尊「では・・説明させていただきます。」

と両親に全て打ち明けた。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日病院では。

 

尊「という訳なんです。」

 

 

両親に説明したように『若君』へも

同じように状況を説明する。

 

若君「では、唯の助は・・?」

「唯の助はどうなったんだ・・!!!」

 

 

慌てて起き上がろうとする『若君』。

 

うぅぅ・・!

 

まだ傷がふさがっていない若君

「ダメです!!まだ起きちゃ・・!」

 

 

若君「450年・・・これは奇怪な話じゃ・・。」

 

この病院の雰囲気や状況を見て

「あの世でないのであれば確かに・・

ここは450年後なのかもしれん・・」と

 

そっと呟いた。

 

 

こんな状況でも

落ち着き過ぎている若君をみて尊は質問した・・

 

 

なんでそんなに落ち着いていられるんですか・・?

 

若君「我は何もわからぬ時は、

全てわかる顔で何も言わぬ」

 

「見えぬ時は、見えるまで目する。」

 

「むやみに騒ぐは、愚かなことじゃ。」

 

尊「さすが戦後期武将・・。」

 

ところでお前。

 

「名はなんという?」

 

 

尊「僕・・某(それがし)は。

唯の助の弟で尊と申します。」

 

 

若君「お前が尊・・。良い名じゃ。

 

「励め。」

 

 

尊「はは〜mm〜!」

 

 

 

こういう戦後時代の人が平成に来たら

こうなるのか?!っていう

些細なやりとりがとてもユニースですね。

 

なんか新鮮で面白いな〜。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

数日後、

 

ようやく傷が完治した『若君』は

無事に退院できることに。

 

尊が用意した服を着るとまぁイケメン!

 

看護師も皆驚きでメロメロ。

『唯』の家族3人が迎えに来ると

 

 

若君「皆の者。世話になった。」

 

(礼をする)

 

 

「これにて、出立いたす。」

 

家族全員「ははーmm」

 

タクシーで自宅まで帰ることに。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

家に着くと、初めてのタクシーに

衝撃を受けたのか家族は皆少し心配する。

 

帰宅後は少し

『唯』の間部屋で休んでるという。

 

 

部屋の中には漫画や写真などがあり

この時代での『唯』の写真を見てにやける。

 

若君の晩御飯は体調を案じてか

”おかゆ”

 

それを食べた若君は「うまい。」と

現代の味付けに満足そうな雰囲気。

 

 

晩御飯時に『唯』の家族は

今後どうしたらいいか話し合いをする。

 

 

とりあえず翌日『若君』を連れて

城跡まで行くという『尊』

 

未来の時代では

実際に『若君』の一族がどうなったのかを

見せるというのだ・・。

 

 

しかし『母』は見せるのはいいけど

一族が滅んだことは言わない方が良い、

『絶対ダメ』よと念押しする。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌朝。

 

唯の母は『若君』に

『尊』の学生時代の制服を着せる。

 

「よく似合う!」と絶賛。

 

 

その姿で街に出ると

女子高生などは皆、振り向きメロメロ。

あまりのモテ具合に『尊』も驚き。

 

若君は『車』に興味があるみたいだ。

どうやって動いているのか不思議そうである。

 

 

すると近くでヤンキーから

おやじ狩り似合う唯の学校の先生『木村殿』

 

それをみて『尊』は逃げましょうというが

若君は放っておけない達。

 

助けに入る。

 

すぐさまバシバシとヤンキーどもを

退治しおじさんを助けるが

 

 

一人が盗んだバックを持って逃げ出す

すぐさま若君が尊に声をかける!

 

「尊・・!打つのじゃ、、」

 

見た目も少し気弱で臆病な『尊』だが

 

若君の芯のある声に反応する。

 

 

戸惑いながらも「よし・・!」

 

と、逃げ出したヤンキーを追いかけ

捕まえると一発殴られる!

 

しかし負けじと殴り返す!

 

そして押し倒しなんとかダウンさせたところで。

 

すぐに周りの大人がやって来て

その場は沈静化。

 

 

だが倒れたまま少しこわばっている『尊』

 

 

側にやってきて座る『若君』

 

「どうした?」と若君は声をかけるが

 

 

『尊』は人生で初めて喧嘩をしたと

多少興奮気味に震えていた、

 

 

そんな『尊』を見た『若君』は

 

 

「そうであったか」

 

 

 

「幸せなことじゃ。

争いをしらず暮らすことができる。」

 

 

そう言ってニコっと微笑み。

 

 

倒れた『尊』の手を握り

引っ張り起こした。

 

 

尊も少し、強さを得たような気がした。

 

 

 

平成の時代の”黒羽城跡(若君の城)”の前に

やってきた『若君』と『尊』

 

 

現代では”石垣”しか残っていない城跡を見て

若君は少しショックを受けている・・。

 

 

『尊』を見つめ戦後時代では、

「わしはどうなるのか?」と『尊』に問う。

 

 

『尊』は母親の言葉(口止め)を思い出すが、

 

 

若君の訴えを聞き、

全て真実を話すことに。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その夜『唯』の家に帰ると

 

母親から口止めされていたが

『尊』は若君に全てを話したという

 

 

『若君』のまっすぐな思いに

この人なら本当のことを言っても

大丈夫だという気がしたという。

 

 

母は「あの子はまだ18歳なのよ!」

と少し怒る、

 

父も少し『若君』を心配する。

 

 

 

確かに自分が近い将来

死んでしまうことを聞いて

 

何もショックを受けない人はいない。

 

 

夜になっても

ずっと唯の部屋から出てこない『若君』

 

 

心配になる『尊』は『若君』に声をかけに行った。

 

 

すると部屋では『唯』の話になった。

 

 

 

静寂の中、

『若君』は『尊』に質問をした。

 

 

「唯は・・わしを守るために・・?

450年前に行ったと申したな。」

 

 

尊「あ・・はい。」

 

 

「では、唯は定めを変えれると考えているのか?」

 

「己の・・力で。」

 

 

 

少し間を置き『尊』はこう応えた

 

 

 

尊「いや、何も考えていないでしょう。」

 

 

「お姉ちゃん・・・

姉はできるか、できないか、じゃなくて、

ただ・・やるっ!て人です。」

 

 

若君「ただ・・やる??」

 

 

 

尊「自分は・・・『若君を守る』っていう

ただ、それだけです。」

 

 

(若君は戦国時代での唯の数々の行動を思い出す)

 

 

 

すると思い出し笑いか

「・・はっはっは。」と笑った。

 

 

「その通りじゃ。」

 

 

笑いながら

「唯は何も考えておるまい。」

 

 

(そして棚の上に唯の写真をそっと置き、呟いた)

 

 

若君「ならば・・・

 

定めは、わしが、己の力で変えてみせよう。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌朝、唯家での朝ごはん。

 

 

朝ごはんに父親の手作りの

レンコンのはさみ揚げを食べる『若君』。

 

 

「こんな美味しいものは食べたことがない」と

嬉しそうに喜ぶ。

 

 

 

するとなぜか急に『尊』も

「素振りを始めようかな・・」と言い出し

その意外な言葉に喜ぶ両親。

 

 

(尊も徐々に『若君』の行動や言葉に

少なからず影響を受け始めている様子だ)

 

 

何気ないことではしゃぐ唯の家族達を見て、

家族の温かみを感じる『若君』だった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戦国時代での当主会議。

 

 

・・・・・。

忠高「忠清の行方はまだわからんのか!?」

側近「は・・。力を尽くしておりますが・・」

 

 

城では若君のいなくなった状況で

色々とごちゃごちゃしてきたようだ。

 

 

そんな中、急に『成之』が参る。

 

 

『若君』の行方が分からぬ状況に

居ても立っても居られず

失礼を承知で登場したと申す。

 

 

そしてその『若君』の探索を

私に任せて欲しいと『忠高』に直接伝えた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

馬場では『唯』がその噂を耳にした

 

 

『若君』の捜索を『成之』が行うらしい。と

 

 

するとそう

『成之』が担当すると言うことは、

 

あの金魚の糞的な『如古坊』も

『若君』の捜索に関わると言うこと。

 

 

以前の『如古坊』の企てを知っている『唯』は

 

「これはありえない!』と探りを入れることに。

 

 

『唯』がフラっとうろついていると

『成之』がイケ花用の花を手に戻ってきた。

 

 

そして何かを探しているような唯の姿を見て

 

 

「何か用か?」と声を出した。

 

 

唯「は・・成之様・・!!」

 

 

 

成之「わしを探していたのか?」

 

 

唯「・・いえ。」

 

 

『唯』はいつも『成之』と一緒にいる

『如古坊』について聞くと

 

 

成之「3日前からどこかに消えている。

・・如古坊がどうかしたか・・?」

 

 

唯「いえ・・。」

 

 

少し『唯』の行動に疑があるのか続けて

 

 

成之「わしも訪ねて良いか。」

「若君様の行方に心当たりはないか・・?」

 

 

『唯』は多少キョドルが、、

「知らないです・・。」と返す。

 

 

『成之』は続けて

「あれだけいつも「若君様〜」と探して居たのに、

突然居なくなってからは一切聞いてこない」

 

と『唯』に疑念を伝えた。

 

 

(確かに・・成之は鋭いな!)

 

 

だが『唯』はうまく話をはぐらかすが

 

次の瞬間・・!

 

成之のすぐ背後から『唯』に向かって

刃物が飛んでくる!!

 

 

(シュッ・・・!!!)

 

 

その瞬間

 

 

気配を感じた成之は自らの刀で!

 

 

(カキン!!!)

 

 

『成之』はその飛んできた刃物を

刀で叩き落とし、

そばに落ちら刃物をすぐに自分の懐に隠した。

 

 

あまりの一瞬の出来事に

 

 

唯は何が起こったか・・ただ唖然とする。

 

 

唯「・・今の何・・?」

 

 

と言い出すとすると成之は

 

「早く行け!!!!」

 

とその場から追いだそうとした。

 

 

唯はその声に不安を覚えたが、

とり会えず察し、その場を後にした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

庭先で横になっている『如古坊』

 

 

先ほどの刃物を飛ばしたのは

やはり『如古坊』だった。

 

 

『唯』が色々とかぎまわり始めたことを知り

早めに始末した方がいいと勝手に動いたようだ。

 

 

しかし『成之』はこれに激怒。

 

あんな人目のつく城内で血を見るようなことをすれば

危険だろう!と『如古坊』の胸倉を掴み叱咤した。

 

 

如古坊は成之の激昂にビビり、すぐに詫びた。

 

 

するとそばで『成之』の母がそっと起きて来た。

 

大きな声を立ててどうしたのじゃ?と

 

なんでもないことを伝え世間話に。

 

そこで母は『成之』の父である

『忠高』が憎いと話しだす。

 

 

『若君』と違い腹違いの『成之』に対して

粗悪な扱いをしたことをずっと恨んでいるようだ。

 

 

だが『成之』も優しく

必ず復習すると母に誓うのであった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

翌日、

 

『唯』は指名手配を受けていることと知る。

 

若君が撃たれた時に

吉田城の付近に『唯』が居たという証言が出て

『唯』を捕まえにくるというのだ。

 

 

もちろん『成之』の差し金だ。

 

 

『唯』薄々感づいた。

 

 

 

今すぐここを出ないと

捕まると慌てる馬場の仲間たち。

 

ありったけの金銭と防寒具をわたし

『唯』を世話することに。

 

 

『唯』は皆に感謝しつつ

急いでその場を離れた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

現代の世界。

 

夜空を眺める『若君』と『尊』

 

若君「いよいよ明日か・・」

 

尊「はい。満月の夜です」

「萩の皆様の元に戻れます。」

 

 

『若君』はこの世界であった家族、

人々たちに感謝し。

 

 

この世界の素晴らしさを話した瞬間

 

 

『若君』は気を失いその場に倒れた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戦国の時代。

 

『唯』は日中走り続け

疲れと空腹で夜の山の中で倒れている。

 

すると誰かが近づいてくる

 

すると水筒から口元に水を垂らした。

 

ハッと目がさめる『唯』

 

見ると綺麗な女性(松丸家の阿湖姫)

『若君』の許嫁である。

 

 

その周りには姫の護衛たちもいるが

『唯』は初対面なので『姫』が誰かは分からない。

 

 

 

『阿湖姫』は夜中で

道に迷ってしまったと伝える。

 

 

『唯』は『阿湖姫』を心優しい人だと思い

水のお礼を伝え

城までの行き方を教えた。

 

 

『阿湖姫』は感謝する。

 

 

その後すぐ

もう行かなきゃと『唯』は立ち上がり

走り去ろうとすると

 

 

『阿湖姫』から名を聞かれる。

 

しかし指名手配中なので念のため答えず

 

 

「名乗るほどんものではありません」と

深く礼をし、笑顔で走り去った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

現代世界では。

 

いきなり倒れた『若君』は

どうやら現代世界で感染症にかかったらしい。

 

現代世界では免疫のない

『若君』なので仕方ないでしょう。

 

『若君』が戦国に帰る予定も

遅れてしまいそうである・・。

 

 

果たして『唯』はそれまで、

生き延びることができるか?

 

アシガール ドラマ 感想

今回は最近の日本ではもう

見かけないくらいの(笑)イケメンぶり。

 

『若君』かっこよすぎるだろうというね!

 

硬派でかつ心優しい『若君』の毅然とした強さや

18歳なのに育つ環境でこれほど変わるかという

とてもしっかりしたオーラ。

 

いかにもリーダーにふさわしい

立ち振る舞い。

 

 

同じ世代の『尊』も徐々に影響を受け

どんどん強くなって行くのがわかりますね!

 

 

こう戦国時代の武将を通じて

現代世界に薄れつつある大事な部分と

 

戦国の時代にはなかったであろう

今の生活の豊かさを上手にブレンドした

味わいになっておりました!

 

 

とりわけ今回は

暖かいテーマのお話でしたね〜!

 

 

ただ戦国ではあの『如古坊』と『成之』

ちょっと許せないですね・・。

 

ソフトな顔して花をいけながら

とんでもなく腹黒い『成之』!

 

母への愛情っていうか

ただのマザコンやん(笑)

 

成敗してくれる!って感じですね。

 

とりあえず早く『若君』が

戦国に戻って欲しいです。

 

きっと『唯』は喜ぶと思う!

でもじゃかんサプライズも欲しいので

 

『唯』がピンチの時に

白馬の王子のごとく出てきて欲しいですね〜!

 

 

原作読んでないから

この先どうなるかわかりませんが、

とんでもなく楽しみです!

 

 

【アシガール記事まとめ】

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